* 健康・体育

うなぎに倚りかかる

前回のブログで、体が不調に陥るとネガティブマインドがもれなく付いてきて、きまって “健康の味” について考えさせられることになる…というお話をしたのですが、不調でなくてもそれを痛感するシチュエーションがもう一つあります。 それは「定期検診で順番…

モヤモヤと健康の味を考える

長年人間をしていると、人生とは “心身をいかに健全に保つことができるか” というゲームなのではないかと思うことがあります。 例えば、前日の夜は絶好調…とまではいかなくても、体調もまぁまぁいい感じな流れで “よしっ!明日は好きなあの本を読んで、気に…

記憶力の神秘

タオルケットをお腹にかけられ、真剣な眼差しで写っている生後2ヶ月の赤ちゃんの写真を見て、 「この時のこと、はっきり覚えてるんだよね~」 と初めて告白したのは幼稚園の頃だったと思います。素っ裸で寝かされている私に、母がタオルケットをぽんっとお…

もっと早く気づけばよかった

いつでもどこでも寝られる!という人のことを、心底羨ましく思います。 というのも、大人になって電車や飛行機で熟睡したのは数えるほどしかないし、仮に一日がかりのドライブで親切にも「寝ていいよ」なんて言ってもらえても、仏像みたいな半眼で助手席に座…

イライラを筋肉に変える

スペインには『幸福に暮らすことが最高の復讐である』ということわざがあるそうですが、誰かにひどい仕打ちをされた場合はもちろん、日々のちょっとしたイライラやムカツキであっても、それを溜めこんだせいで病気になったり、または変な方向で発散して人生…

続・人生を変えた帯状疱疹物語

“ 泣きっ面に蜂 ” “ 弱り目に祟り目 ” “ 一難去ってまた一難 ” “ 傷口に塩を塗る ” ・ ・ 不幸や不運な上に、さらに辛いことが加わることを例えた日本語は色々ありますが、私の場合、帯状疱疹を患ったことが、これらの意味を痛感させられる大きな経験になり…

人生を変えた帯状疱疹物語

最近やたらと「帯状疱疹の患者が増加している」というニュースを目にする気がします。 ご存じの方も多いと思いますが、帯状疱疹(たいじょうほうしん)というのは、水ぼうそうと同じウィルスが原因の皮膚の病気です。子どもの頃に水ぼうそうを発症して治った…

メガネを作っただけなのにMRI検査?

「スマホを落としただけなのに」 という映画のジャンルがホラーサスペンスであるとすれば、 「メガネを作っただけなのに」 という超マニアックな私のドキュメンタリー映画があるとするならば、それはまちがいなく悲劇の物語であります・・・。 最近では激レ…

脳の回路が開通する感覚

皆さんは、「脳内革命」という名の本をご存じですか? 今から25年以上前のことですが、医学博士である春山茂雄氏の著書で大ベストセラーになり、“脳内モルヒネ” なんていう強烈な言葉もインパクトを残しましたよね! なぁんて、当時はまだ生まれていない方や…

中年体育という言葉に反応してしまう

あけまして、おめでとうございます。 あっという間に4日になってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は何だかんだで平穏な日々を過ごしております。 とはいえ、年末年始は読書から離れていたこともあり、今年の記念すべき1冊目は何を読も…

ヒトカラが楽しすぎてやめられない!?

突然ですが、皆さんは “ひとりカラオケ” 経験者ですか?最近のソロ活ブームやコロナ禍の影響もあって、以前ほど抵抗がある人は少ないかもしれません。ほんの数年前まで “カラオケ=二人以上で楽しむもの“ 以外なにものでもなかった私にとって、“ヒトカラ”と…